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Rin
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花に触れる音
作詞:Rin 作曲:Rin
夕焼けを吸って橙色になった頬 星空を吐き出す吐息はやけに冷たかった 絵画のような君の横顔 流し目で差し込む視線 小さな箱に落ち着いた音 何も残さない花たち 胸をぎゅっと締め付ける香りに めまいがする
君の髪が、萎びやか、愛おしい、寂しい、恋しい、嬉しい 喜ぶ顔が熱くて、 すり抜ける指が優しさに熟れている 緩やかに落ちる黒が心の奥に触れる 心地いい熱だ 更多更詳盡歌詞 在 ※ Mojim.com 魔鏡歌詞網
ゆっくりと輪郭をなぞる じっとりと落ちた汗が 不確かであやふやな感情の輪郭が 幼子が母親の髪に指をとおすように 幼子が父親に頭を撫でられるように ひとりぼっちの人間は心臓の鼓動に 安堵の息を漏らす
君の髪が、萎びやか、愛おしい、寂しい、恋しい、嬉しい 喜ぶ顔が熱くて、 すり抜ける指が優しさに熟れている 緩やかに落ちる黒が心の奥に触れる 心地いい熱だ
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